委縮するほど怒られるって、どんな感じですか?
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる
組織作りのコツをお届けします。
昨日は、中小企業診断士の仲間と組織の勉強会でした。
印象的だったのは、
「自分の意見を疑ってかかれ」という話でした。
人は、自分の思考特性や過去の経験などを
無意識に活かして物事を見るので、
本当にその意見が良いのかどうか疑問を持ちながら
相手と話をするぐらいが丁度良い、という意味です。
さて、
9月23日にプロ野球ソフトバンクが優勝しました。
巷では、優勝はお金で良い選手を集めたからだとの声も多いです。
しかし、良い選手を集めたから、優勝できるほどプロ野球は甘くないと思います。
ではなぜ優勝できたのか?
要因の一つは、小久保監督が、ヘッドコーチの考えを良く聴いて
決めるようになったことが大きいようです。
小久保監督は、2軍監督時代は自分の考えで決めて
周りの意見をあまり聞かなかったようです。
しかし、一軍監督になってからは、奈良原ヘッドコーチの
意見を取り入れるようになったとのことでした。
自分は、合理的に判断していると思っても
実は、限られたモノの見方で決めています。
これを「限定合理性」といいます。
では、この限定合理性から外れて判断するには
どうしたら良いのでしょうか?
それは、他の人がどう物事を観ていて、
どう判断しているかを聴き、
自分の考えについて疑いを持つことです。
冒頭の話とソフトバンクの話は
同じ話です。
社員からの意見をきちんと聴いて
自分が見えてない、認識していない事実はないか
確認しながら、意思決定していますか?
自戒を込めて、
限定合理性の罠にははまりたくないものです。
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