幹部のサポートはしてますか？

組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
　社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる
　組織作りのコツをお届けします。



数年前に、中日ドラゴンズのコーチを突然やめて失踪した、
門倉元コーチの記事をWEBでみました。


本人は、
2軍コーチだったので、選手を1軍に上げたい思いが強く、
行き詰まっていたようです。


門倉コーチが相談する相手がいたのでしょうか？
孤独のなかで1人で悩んでいたのだとしたら、
監督や同僚のコーチは何をしていたのでしょうか？


みなさんの会社も
幹部の相談に経営者はのってますか？


経営者も孤独だから、
幹部にも同じ体験を味わって
乗り越えてほしい
という経営者も少なくありません。
もちろん、人は体験からしか学べませんが
サポートする量と質は、その人に合わせて行わないと
上手くいきません。


できる経営者ほど、自分ができたのだから
部下もできるはずだ！
弛んでいるからできないんだ！


なんて言っています。


しかし、人はそれぞれ違います。
経営者と社員はどこまでいっても違います。
幹部だからといって、サポートが必要ないわけではないと思います。


その人に合わせたサポートが必要です。


中小企業でも1on1　1対1の面談を導入して、
幹部のサポートを仕組み化している企業もあります。


1対1の面談の目的は、目標達成です。
目標達成のためにメンタル面でサポートが必要であれば
幹部社員にもするべきだと私は思います。


中小企業の新しい目標管理セミナーがあります。
5名までということでしたが、申し込みが多く定員に達しましたので
急遽、数席を増設しました！
お申し込みは、お早めにどうぞ！

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