限定合理性の罠にはまっていませんか?
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、社員が勝手に動いて利益が2倍になる
組織作りのコツをお届けします。
前回の記事が100本目のメルマガの記事でした。
2023年2月~最初は週1回、
途中で週2回にペースを上げて書いてきました。
実は、ホームページを刷新した2020年に
一本だけ記事を書いたのですが、
続きませんでした。
続けられなかった理由を分析すると
伝えたいことはあるので
記事の内容は頭に浮かびます。
しかし、効き脳診断での私の思考特性は、
堅実脳が最低の点数になっています。
本来は続けることをやり続けることは難しい思考特性なのです。
さらに、細かな設定やルーティンワークが苦手です。
メルマガ配信手続きやHPへの記事掲載する仕事が
楽しくなく、時間がかかります。
これも堅実脳が低いと起こる現象です。
また、書くのに苦手意識があります。
書くよりしゃべることの方が好きだし、得意です。
では、なぜここまで続けてこられたのでしょうか?
そして、「書く」と「続ける」
この2つをどうやって克服できたのでしょうか?
強みを活かすため
弱みを克服するには、
5つしかありません。
1.少しでもよくする
2.サポートシステムをつくる
3.才能の力で弱点に打ち勝つ
4.パートナーを見つける
5.とにかくやめてみる
1.少しでもよくする
少しでも良くするために、お仕事を受けてトレーニングしました。
メルマガ再開にあたり、
2022年に1ヶ月に1本記事を書くという仕事を引き受けました。
これによって「書く」と「続ける」ということに少し慣れる事が出来ました。
実は、強みに関係なく最低限必要なことがあります。
・自分の意見を相手に伝える
・相手の話をしっかり聴く
・約束を守る
・自分の行動に責任を持つ など
→これらの行動に優位な資質がない場合は、
少しでもよくなるよう努力するしかありません
この努力を怠ると、弱点が他の分野の強みを阻害する
可能性が出てくるからです。
強みを活かすためにも、最低限の弱みは克服する必要があります。
2.サポートシステムをつくる
発行日を決め、サポートメンバー導入を決めました。
締め切り日を設定しました。
今では、火曜日、金曜日の週2回発行しています。
また、自分の苦手な部分を人に補ってもらう事を
システム化しました。
つまり、弱点を補う独自のルールをつくり、
弱点を気にしなくてもいいサポートシステムをつくることで
強みを育てることに、より長い時間をかけられます。
残り3つについては、次回のメルマガで
お伝えしたいと思います。
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