3連勝の理由は、人材力×組織力×関係力
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、
社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。
おはようございます!
子供のころに見た、ウルトラセブン
そのウルトラセブンの名言集をある記事で見ました。
「皆、何を疑ってるんだ。まず、相手を信じることです」
第15話「ウルトラ警備隊西へ(後編)」にて、
主人公のモロボシ・ダンが仲間に対し、
異星人撃退の研究を中止させるために放った言葉です。
異星人をこちらから先に、信じようということです。
そこで、コンサルティングの
現場を思い出しました。
管理職からよく聞くのが、
何回言ってもやってくれない、
だから、部下を信頼できない。
若手から、逆も聴きます。
上司が言っている事と
やっている事が違って、
上司を信頼できない。
お互いが相手を
信頼できない状況です。
どうすれば、よいのでしょうか?
まずは、上司が部下を
信頼することが重要です。
相手を信頼できなければ、
相手からは信頼してもらえません。
上司が部下を信頼することから始めます。
具体的にどうすれば良いか、
信頼関係ができるように
日常や面談で部下に関わる事、
関わってお互いの価値観や行動の違い
を理解すること
違いを理解した上で対話すること
ではないでしょうか?
コンサルティングの現場では違いを理解するために
以下の3つを行います。
1.効き脳診断で、思考の違いを
2.行動スタイルで行動の違いを
3.5つの欲求で個人の欲求の違いを
お互いに認識し、
なぜ相手がこの言動をとるのか
理解します。
さて、冒頭のウルトラセブンの話の続きですが、
ダンは、異星人に地球から退却してもらう条件として、
研究の停止を異星人と約束していたのですが、
しかし、異星人はダンを裏切り攻撃を再開してしまいました。
結局、異星人は地球人を信頼できなかったようです。
地球人は、異星人とどのくらい対話できたのでしょうか?
生きてきた環境や価値観が違う人と話すことは大変です。
しかし、だからこそ違いを受け入れて
対話することが重要ではないでしょうか?
世代が違うと異星人ぐらい、
価値観の相違があるように思います。
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