成果がでているときこそ、人材力・組織力・関係力を高める
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、
社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。
おはようございます!
ラグビー日本代表頑張っていますね!
次回は、10月8日アルゼンチン戦です。
勝った方が準々決勝進出です!
ラグビー日本代表の長谷川アシスタントコーチの話です。
ラグビー日本代表チームが
準々決勝まであと1勝まで来たのは、
仕事分担やコミュニケ―ジョン能力において
日本代表のトップである、
ジェイミーヘッドコーチが、進化している
ことが挙げられると
分析したとのことでした。
ジェイミーヘッドコーチ
最初は、選手にもコーチにも説明をしないで
練習をしたことが良くあったが、
日本選手は、「なぜ」が理解できないと
動けないことを知り
理解しコミュニケーションを
取るようになった。
今では、物事を決める時にも
コーチよりも選手たちに
任せられている、
役割と責任の分担が上手くいっている
とのことでした。
また、
長谷川アシスタントコーチと
ジェイミーヘッドコーチで誤解があれば、
すぐに話し合うようにしており、
対等な良い人間関係がつくれているとのことです。
ここがポイントだと私は、思いました。
日本代表がここまで来たのは、
ジェイミーヘッドコーチが
進化したこともありますが、
ヘッドコーチとアシスタントコーチの
対等な良い人間関係がつくれ、
関係性が良くなったことが
一番だと思ったのです。
なぜなら、
上位の関係性が下にも起こるからです。
ヘッドコーチとアシスタントコーチの関係性が、
代表メンバーとの関係性に鏡のように移ります。
ヘッドコーチにアシスタントコーチが
対等に話ができるという関係性なので、
代表メンバー同士や
代表メンバーとアシスタントコーチも
建設的に話ができるのです。
企業で置き換えれば、経営者と幹部の関係性が、
その下の関係性に現れてしまうということです。
トップと幹部が対話できない中小企業では、
幹部と社員、社員同士も対話できません。
この場合は、経営者と幹部の関係性を
よくすることから始める必要があります。
馴れ合いではなく、
しっかりと対話ができる関係性をつくるのです。
皆さんの組織は、いかがでしょうか?
トップは進化していますか?
トップと幹部は対話できていますか?
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