シン・3人のレンガ職人のお話
組織と仕組みづくりパートナー/中小企業診断士の蛯原健治です。
社長がいちいち言わなくても、
社員が勝手に動いて利益が2倍になる組織作りのコツをお届けします。
私、スタバが大好きです!
念のために、スターバックスコーヒーのことです。
あの空間で考え事をすると
とてもはかどります。
ほぼ、毎日行っています。
たまに隅のほうでお店の上司と思われる人が
店員と面談をしています。
もちろん詳しくは、聞き取れないのですが、
何を目的に話しているのか気になります。
そういえば経営者の方からよく相談を受けます。
面談を実施しているが、
そもそも、何を話したら良いか分からない。
面談をやっているが、
思ったように効果が上がらない。
これってどういう事でしょうか?
それは、面談の目的がはっきりしていないからです。
一言で面談といいますが、様々な面談があります。
例えば、1on1(正しい社員面談)、
評価面談、メンターとの面談、
外部支援者との面談,
どれなのか?
それぞれに目的が違います。
目的が違えば、目標も変わり、
目標達成の手段も変わります。
それなのに、様々な面談目的をごちゃまぜにして行い
面談は効果がないと言っている
組織、上司、部下がなんと多いことか(^▽^)/
(チコちゃんに叱られる風)。
例えば、評価面談と
部下の成長のための面談を
ごちゃまぜにすると、
評価のフィードバックが弱くなります。
成長のために期待を込めた話し方になると
評価がきちんと伝わらないからです。
ですから、評価と成長のための面談は
きちんと分けて行わなければなりません。
もし、成長の期待を込めて言わないと、
部下が納得しないということは、
信頼関係の醸成が不足しています。
信頼関係は、
日頃の上司と部下の関わりの
頻度と深さで決まります。
つまり、面談以外の日常も重要なのです。
面談は、目的を上司も部下も理解して
行うことが大切です。
では、正しい社員面談は何か!
どんな面談をどういう頻度で行えば良いのか!
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