話す、ということ、の意味。面談や会議だけでなく、もう少し幅を広げると、、、(2018.7.14)
必要があって、昔のブログを読み返していました。
2008年6月。ケアマネ1年生のころのブログです。
この1週間は、認定調査や新規の訪問などに、
ひたすら走り回る毎日でした。
訪問のスケジュールをにらみつつ、
下準備の時間、帰ってきてからの連絡調整の時間、
上司への報告、次の段階への準備・・・、と、
あっという間に一日が終わっていきます。
そんな中、訪問をして、色々お話をお聴きすると、
たくさんの気づきや学びが得られます。
たくさんあってメモをとるのが大変なくらいなのですが、
今日はとびきりの一言を頂けました!
障害を持つ妻の介護をする夫。
妻は、リウマチ、精神疾患があるため、
家事全般を行っているご主人からの一言。
「やれることはやってもらってるよ。
もうあかん、と思わせてはいかんからね。
何でもとりあげて、することがなくなると、
もうあかん、と思ってしまうから。」
冗談がお好きで、とても楽しいご主人の口から、
ふと聞かれた言葉。
「もうあかん、と思わせてはいけない。」
まさに金言です(!!!)
全ての対人援助はかくあるべき、と思いました(^^)。