話す、ということ、の意味。面談や会議だけでなく、もう少し幅を広げると、、、(2018.7.14)
私からの要求を「高い」と思うか「当たり前」と思うか。
その人の中に「基準」「目線」がありますね。
仕事柄、相手に色々な助言をし、そして要求もします。
その時に、相手が「そんな高いレベルの話を・・・」と思うか、
「そりゃ当たり前だな」と思うか、人それぞれですね。
「高いレベル」と思う人は・・・。
その人の「基準」「目線」がそこにあるのであって、
残念ながら今の「基準」や「目線」が低いことを意味します。
もちろん、そこから奮起して、高みに向かおうと努力する人もいます。
そういう人は、自然と「基準」や「目線」が高くなっていきます。
「そりゃ当たり前だな」と思う人は、
私と同じような「基準」「目線」を持っている、
ということでしょうか。
もちろん、こんな偉そうなことを言ったり、書いたりするには、
自分自身もそれ相応の力量を持っていないと、
努力していないとできないことではありますが・・・。
厳しく「基準」を掲げられるように、
自分自身にも厳しく、と思っています。
自分の「基準」があって、相手の「基準」がある。
そのあたりをチューニングしながら、少しずつ進化させていく。
育成ということはそういうことなんだな、と思います。
発展させていくと、「法人としての基準づくり」にもつながるお話です。