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温泉や湯治に便利な持ちもの

2020年7月24日

テーマ:湯治とは

コラムカテゴリ:美容・健康

温泉に行く時に、持って行くと便利なものは何でしょう?
特に、長期間の湯治は普段と違うとはいえ、そこで生活をするわけですから便利グッズを揃えておくことは大切です。

温泉・湯治を快適に過ごすために、いつも愛用しているアイテムとか温泉地ならではの必需品、また、緊急時に備えてのアイテムなど、必要なものやあれば便利な持ちものを紹介します。

温泉の持ちもの

温泉に必要な持ち物

温泉に必ず持って行きたいものには、次のようなものがあります。

【衣類】
<着替え>
普段仕事などで着用する衣類ではなく、リラックスしてくつろげる部屋着やパジャマを用意して行きましょう。
荷物を少なくするために、また、洗濯がしやすく乾きやすく、シンプルで着回しのきくものを用意します。汗をよく吸う吸汗性があるもの、肌に負担がかからない素材のものを選びましょう。気温の差に対応できるよう、カーディガンなどの羽織れるものがあると便利です。

<下着>
宿泊先に自分で洗濯できる設備があるのか、または近くのコインランドリーを利用するのかなどを確認して、必要な枚数を用意して行きましょう。滞在が長期間にわたる場合は、少し多めに用意するとよいでしょう。

<タオル類>
宿泊先でもタオルは提供してくれると思いますが、普段使っているお気に入りのものなどがあればそれを持って行くとよいでしょう。汗を多くかくので、すぐに取り換えられるよう、サイズ違いのものを揃えておくといいかもしれませんね。

【調理器具】
湯治場によっては食事付きの所もありますが、長く滞在する湯治では自分の食習慣を維持するためにも、自炊することも考えてみましょう。調理器具を貸してくれる所もあります。事前に確認して、最低限必要な調理器具を持参しましょう。

【食材・調味料】
宿泊先で調達できる食材を確認して、それ以外の保存可能な食材や調味料は持って行きましょう。レトルト食品など、手間をかけずに簡単に食べられるものもあると便利です。

【現金・カード類】
宿泊費の支払いや必要品の購入などのために、現金は必ず持って行きましょう。今ではほとんどのお店がキャッシュレスOKになっていますが、近くのショップや利用施設などがクレジットカードやスマホ決済に対応しているかを、念のため確認しておきましょう。
また、コンビニやメインバンクの有無を確認して、キャッシュカードも持参しましょう。宿泊先でのそれらの管理は自己責任です。

【常備薬】
いつも服用している薬や鎮痛剤、持病の薬は忘れないように。医者にかかっている場合は事前に相談して、多めに処方してもらうことをおすすめします。緊急時の対処法を、誰でも手助けできるように、わかりやすくメモにしておくことも大切です。

【保険証・体温計】
急病や体調不良、ケガなどの場合に備えて、保険証や体温計も必要です。

【洗顔用品】
歯ブラシ、歯磨き粉、愛用の洗顔石けん、男性はカミソリ、女性は化粧品などです。
シャンプーやトリートメント剤は温泉に用意されているでしょうが、愛用品があれば、それを持って行くのも良いでしょう。

【携帯電話・スマホの充電器】
これを忘れると、とても困りますね。カバンに入れるのを忘れないようにしましょう。

温泉に持っていくと便利な持ちもの

なくても困らないけれど、あると便利なものを紹介します。

【ドライヤー】
温泉には備え付けてありますが、使い慣れているものを持って行くといいでしょう。自分の部屋で落ち着いて使用できます。

【ぞうり・スリッパなど履きもの】
長い滞在期間中、履きものは意外と大切なアイテムになります。足に合わないものはストレスになるので、履き慣れたものを持参すると便利です。

【折りたたみ傘・レインコート】
滞在中、お天気が悪くなることもあります。宿にもあるでしょうが、自分で用意しておくと、いざという時に困りません。

【洗濯干し・洗濯ばさみ】
洗濯した後、部屋の窓に干すことができるので便利です。

【ビニール袋】
食材や洗濯物の小分け、ゴミ袋としてなど、ビニール袋があればさまざまな用途に使えます。

【カメラ・パソコン・電源コード・本など】
宿泊先でも趣味が楽しめるように、愛用のアイテムを持って行きましょう。時間はたっぷりあるので、日頃なかなか時間が取れなくてできないことをするのもいいですね。

あると便利なものは、人によって違うと思いますので、自分の趣味などを考えて持ちものを選んでみましょう。

桶

事前にリストを作って持ち物チェックを

長期間滞在する温泉地や湯治場では、忘れものをしたからちょっと取りに帰るということは、できません。心おきなくゆったりした時間を過ごすためには、準備は入念にして忘れもののないように気をつけましょう。必要なものリストを作って、それをチェックしながら準備することをおすすめします。

宿泊先では、日頃の雑事とストレスを忘れ、非日常の空間を楽しみ、心からゆったりと癒やしの時間を過ごしてください。

この記事を書いたプロ

早川善輝

湯治のプロ

早川善輝(ラドン温泉ホテル 湯~とぴあ)

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