知っておきたいダイヤモンドのカットの種類

小野修介

小野修介

テーマ:ダイヤモンドの基礎知識

カットの重要性について

ダイヤモンドの美しさや価値を決めるのは、石が元々生まれ持った性質だけではありません。ダイヤモンドの原石は、カットして磨くことにより輝きを放つようになります。そのため、どのようなカットを施すのかにより、輝き方が異なるのです。

プロの職人はダイヤモンドが生まれ持った性質を判断しながら、美しさを引き出すカットを施します。そしてその美しさを引き出すカットの種類は、数え切れないほどあると言われています。

ダイヤモンドのカットの種類について、ほんの一部ですがご紹介します。

ダイヤモンドのカットの種類

<ラウンド・ブリリアント・カット>
ダイヤモンドを丸型に仕上げられるカットで、ダイヤモンドの輝きを最も引き出すカットと言われ、世界中で愛されている代表的なカットです。オノスペシャルは基本的にラウンド・ブリリアント・カットが対象です。 

<スクエアカット>
ダイヤモンドを正方形にカットします。カットの数が少なく、シンプルな美しさを楽しめます。

<プリンセスカット>
四角形にカットしたダイヤモンドで、スクエアカットよりもカット面が多く、より多くの光を反射するため、美しいきらめきを楽しめます。

<エメラルドカット>
ダイヤモンドを長方形にカットします。ダイヤモンドのテーブル(上面)と呼ばれる部分が大きいため、ダイヤモンドの透明感が引き立ちます。
透明度が際立つ分、ダイヤモンドそのもののグレードが求められることになりますので、その数は多くありません。

価格への影響について

ダイヤモンドの価格や価値は4Cという評価基準が定められており、Cut(カット)も重要な要素となっています。

一般的にダイヤモンドジュエリーとして人気が高いのは、ラウンド・ブリリアント・カットです。そのため、その他マイナーなカットのジュエリーよりも高値が付きやすいと想定されます。
このようにカットの技術やカットの種類も検討しながら、自分にピッタリのダイヤモンドジュエリーを見つけましょう。

しかし、すべての希望を叶えるダイヤモンドジュエリーを探すことは至難の業です。そんな時に便利なのが、オーダーメイド購入です。

「オノスペシャル」では、予算に応じたダイヤモンドの選定・希望のデザインを伝え、自分好みのダイヤモンドジュエリーを作成することができます。

「価値が高いのはわかるけれど、好みのデザインではない」
「好みのデザインだけれど、資産としての価値がさほどない」
といったお悩みも、オーダーメイドであれば問題ありません。

これからダイヤモンドジュエリーの購入を検討されている方は、ぜひオーダーメイドの「オノスペシャル」を検索してみてください。

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Mybestpro Members

小野修介
専門家

小野修介(ジュエリーデザイナー)

宝石専門店 小野指環店

何十万個以上のバーチャル在庫を有し、完全オーダー制という独自の販売システム「オノスペシャル」を開発。リーズナブルでオリジナルなジュエリーを販売している。宝飾に関するあらゆることに相談に乗ってくれる。

小野修介プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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