治療院に通うなら

2018年5月7日公開 / 2020年6月15日更新

もし、あなたが治療院に通おうと思った時に、治療家に伝えてほしいことを今回は上げていきます。なぜ、その項目を治療家に伝えないといけないかというと、あなたの痛みの原因を見つけ出すために必要な要素になるからです。では、どんな事を伝えたらいいのでしょう？

1 どうすると痛いのか

まずはじめに、どうすると痛いかです。
具体的に言えば、腰を前に曲げた時に痛いとか、反った時に痛いと言う様な感じです。
それが分かって来るとある程度原因となる筋肉が絞られてきます。

2 なんて言われたか

これは先に病院に行って検査をしてもらった方が対象になりますが、検査を受けた結果どの様な事を言われたのかを治療家は知りたいのです。

骨格異常があるのか、禁忌事項にあたる症状ではないかを確認したいのです。ですから病院で言われた検査結果をしっかり聞いて治療家に伝えてください。

3 日常生活はどの様な生活か

最後に日常生活です。正直これを知らなければ原因追求は無理に等しいです。

と言うのも1でお話ししたどうしたら痛みが出るか？は、筋肉を特定していけますが、その筋肉に異常が出てしまう原因もあるのです。それを見つけ出すには、日常生活でどの様な行動をしているのか確認する必要があります。

以上3つの伝えて欲しい事でしたこれは最低限伝えて欲しい事です。
他の事項を掛かりつけの治療家に聞かれたらしっかり答えてあげてください。きっとその治療家なりに原因を追求する糸口があるはずです。

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この記事を書いたプロ

「痛み」の本質に迫り、快適生活を支援する整体のプロ

佐藤誉之（ほまれ整体院）

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