ぎっくり腰の応急処置
腰痛のあなたに是非とってもらいたい行動をあげてみました。
あなたは今どんな行動を取っていますか?ご自身の行動と照らし合わせてみてください。
病院へ行く
まず初めにしておかなければならないこと、それは病院へ行くこと。
あなたの体が今どんな状況になっているのかをはっきりさせないといけません。
レントゲンやMRIなどの画像診断で腰痛の原因が、骨の異常によるものではない事を確認します。
多くの場合『骨には異常ないですね』と言われると思います。そう言われれば病院での行動は完了です。
安静にしない
病院で『骨には異常ないですね』と言われたら、あなたの腰痛はほぼほぼ筋肉が原因となってきます。
筋肉の硬さやバランスが崩れているので痛みが出てしまいます。
そこでしてはいけない事が安静にするということ。
骨格や筋肉のバランスが崩れている状況で安静にしてしまうと、その状態のまま凝り固まってしまいます。ですから、無理をしない範囲で少しづつでも筋肉を使ってあげたほうが、回復は早まります。
原因を見つける
筋肉の硬さから痛みが出ているのであれば、どこの筋肉が固まっているのかを把握しておかないと、ストレッチや運動などのセルフケアも何をしたら良いかわかりません。
せっかく頑張ってストレッチをしていたとしても無駄になったら嫌ですよね。
ですから、治療院などでどこが原因なのか、どのようなストレッチをしたら良いかを聞く必要があります。
良い治療院のアドバイスをしっかりやれば、それだけでも大分腰痛に変化が出てくるはずです。
生活習慣を変える
腰痛になってしまったあなたは、少なからず腰痛になる生活習慣を送ってしまっています。
ですから、治療院で受けたアドバイスもしっかりやってもらいたいのです。
腰痛になる原因は実はちょっとした事だったりします。布団で寝ないでこたつで寝ていたとか、ソファーで長時間姿勢が悪い状態でいたとか。
ちょっと生活習慣を見直して見てください。
ものすごく単純な事ですが、腰痛になるような事をしなければ腰痛は改善されていきますから。