チャレンジして脳の活性化 介護の要らない身体を目指す
こんにちはケアホームカナン 音楽健康指導士 馬場田です。
今日はディスコ・サウンドで、老若男女、国内外問わず
みんなでノリノリで楽しめる介護予防にも使える音楽椅子体操を作成しました。
私は高齢者と介護提供者が一緒に楽しめる介護予防体操
音楽レクリエーションを提供し続けてきましたが
ここ最近よく思うのが、70年代ディスコサウンド辺りも介護予防や音楽レクの使用曲として
ようやく浸透し始めてきたのかなと思っております。
今の80代後半の方がちょうど30歳くらいの時に、洋楽を聴いていたという方は沢山いらっしゃいます。また聴く音楽が演歌や童謡唱歌だけではなく、「洋楽」が「懐メロ」という方も増えてきました。
そういった現状も相まり、ダンスミュージックで介護予防体操を提供する事に対して
以前よりも抵抗なく出来てきているように感じております。
これは介護職員にも言える事で、ある調査によると日本の平均年齢をみると48.4歳
介護業界全体の平均年齢も45.9歳となっており、若い頃に、夜な夜なクラブやディスコで踊り明かした年代の方も沢山いらっしゃると思うので、あらためて職員も利用者も両方楽しめる、↑上がる↑音楽を使用したレクリエーションの必要性を感じております。
今回使用させて頂いたEarth,Wind&FireのSeptemberはアフリカ系アメリカ人による
ファンクミュージック R&B ソウル等などのジャンルを融合させ、新たなポップミュージック
の世界を開拓した1970年代を象徴するスーパーバンドです。
彼らの曲は、様々なDJからもリスペクトされ、現代でもHOUSE等のダンスミュージックでも
たびたびアレンジされるなど、国内外関わらず、幅広く愛されています。
今回は、その曲に合わせて音楽療法楽器 良くなる子をつかって、全身を効率よく動かせる運動を
作成してみました。リズムにノリながら、是非、一緒に身体を動かして頂けると幸いです。
この体操は、日本の方だけでなく、海外の方も楽しめる内容になっております。
BPMも115とゆったりなテンポになっておりますのでお子さんや高齢者の方も
一緒に楽しめると思います。是非、みんなで一緒にやってみましょう!
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