顧客の目を引き付ける、チラシデザインのポイント&ノウハウ!
チラシの情報は絞り込む
飲食店販促チラシを作る上で、自分のお店をアピールしたい気持ちが大きすぎて、あれもこれもとチラシに情報を載せ過ぎてしまうと、情報過多になり逆効果です。
例えば、居酒屋は、サービスもメニューも豊富ですし、情報が多くなりがちなので、キャンペーンや宴会についての情報に絞り、ターゲットとなるお客さんや季節に合わせましょう。
一方、カフェは、チラシの紙の質から考え、お店の特徴に合ったデザインをチラシに採用し、内容も最も伝えたい情報に絞り、オシャレにアピールしましょう。
カフェは、コーヒーなどを楽しむお店ですが、オシャレな雰囲気も大切です。
どこかで見たようなチラシでは、特徴のないカフェと思われてしまい、ターゲットとなるお客さんも増えません。
お店の特徴をアピールする
お店を開店するにあたって、オーナーさんはターゲットとなるお客さんを想像して、お店の立地をはじめ、内装、メニュー、サービスといった特徴を考えると思います。
ターゲットとなるお客さんのために考えた、お店のこれらの特徴をチラシにしっかり載せることが重要です。
例えば、家族連れのお客さんのための、お子様向けのメニュー、子供用の椅子、おむつ交換台が設置されているトイレなどがあれば、チラシに掲載しましょう。
車いすで来店できるお店だったり、wifiが設置されているお店なら、アピールになります。
お店が完全禁煙もしくは、分煙だったら、チラシに掲載しましょう。
グルメなお客さんがターゲットなら、シェフや調理人の経歴などを掲載すると期待感が増しますよね。
写真にこだわる
シズル感という言葉をご存じでしょうか?
食欲をわきたてるような、食べ物のおいしそうな感じをシズル感と呼びます。
例えば、同じステーキでも、アツアツの湯気が立ちのぼり、脂が染み出ているとシズル感あふれるステーキと呼ばれます。
ステーキを扱っている飲食店なら、シズル感あふれるステーキを撮影してチラシに掲載して、 お客さんに食べたいという衝動を起こさせなくてはなりません。
ただ、シズル感あふれるステーキを撮影するためには、構図や光のあて方などノウハウが色々あり、プロのカメラマンに撮影を依頼することも多いです。
また、オシャレなお客さん向けに、ブランドの椅子や机、調度品を用意したのなら、店内をしっかり撮影した写真をチラシに掲載してアピールすることも必要です。
お店は見た目も重要なのです。
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