Mybestpro Members

山下輝雄プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

花粉症対策で家の中を安全地帯に

山下輝雄

山下輝雄

テーマ:家づくり

春の訪れとともに深刻化する花粉症の悩み。外出時のマスクや衣服の対策は当たり前になりましたが、本当に大切なのは、一日の大半を過ごす住まいの中での対策です。快適な生活のために、室内の花粉対策を見直してみませんか。

住まいで出来る効果的な花粉症対策とは

花粉症対策の基本は、花粉を「入れない」ことです。しかし、窓を完全に締め切れば室内の空気が滞留し、かえって健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、玄関の開け閉めや衣服に付着した花粉の室内への持ち込みも避けられません。室内でも花粉の影響を受けやすい環境であることから、家の中での対策は重要な課題となっています。
一般的な対策として、空気清浄機や除湿器の活用、こまめな掃除が挙げられますが、それだけでは十分とは言えません。特に寝室や居間など、長時間過ごす空間では、より確実な花粉対策が求められます。
花粉の侵入口となる玄関に専用の花粉除去スペースを設置することで、衣服に付着した花粉を効率的に除去し、室内への持ち込みを防いだり、洗濯物を干す際は部屋干しを基本とすることなども花粉対策のひとつです。
また、従来の窓を開けて換気する方法では、花粉の侵入を招くだけでなく、室内温度の変化による体調管理も課題となります。花粉シーズンは気温の寒暖差が大きい時期と重なることが多く、換気による室温変化が快適な室内環境の維持を困難にしてしまうのです。
加えて、布団や寝具への花粉の付着も気になる点です。室内の換気と温度管理、そして清潔な環境の維持を両立することは、一般的な対策だけでは容易ではありません。
このように、住まいの花粉対策には複数の課題が存在します。それらを根本的に解決するためには、住まい自体に花粉を寄せ付けない機能が備わっていることが不可欠なのです。
 効果的な花粉対策とは、単なる対症療法ではなく、住環境全体をコントロールする包括的なアプローチが必要とされています。

『FPの家』が実現する花粉フリーの暮らし

高断熱・高気密が特徴の『FPの家』は、気密性の高い構造と施工、また、オプションの高性能フィルターの搭載によって、外部からの花粉の侵入を最小限に抑えながら、24時間換気システムが効率的に空気を入れ替え、常に新鮮な室内環境を維持します。
『FPの家』で新築住宅を建てた方々からは、「つらい花粉症も家の中では症状を感じることがなく、夜も熟睡できるようになりました。」という声や、「高断熱・高気密住宅の暮らしで、花粉症であることを忘れるぐらい悩みが軽減した。」との声が寄せられることも。
『FPの家』なら、花粉の季節も窓を開ける必要がなく、まさに花粉フリーの安全地帯として、一年を通して快適な暮らしを送ることができるのです。
つらい花粉症でお悩みであればぜひ一度、『FPの家』をご検討してみてはいかがでしょうか。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

山下輝雄
専門家

山下輝雄(一級建築士)

株式会社山下ホーム

天然素材と工法についての深い知識と一級建築士としての長年の経験により、化学物質を使わない無添加住宅を提案します。天然素材に由来する建材を使った住まいは、家族の健康と笑顔を守ります。

山下輝雄プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

無添加住宅・健康素材の家づくりのプロ

山下輝雄プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼