冬も快適に過ごせる家

寒い時期は外出が億劫になりますが、その反面、おうち時間を楽しめるというメリットもあります。ですが、家が寒いと快適に暮らせませんし、暖房費もかさみます。そこで今回は、冬も快適な家づくりのためのポイントをご紹介します。

冬を快適にする三つの要素とは

冬は寒さや乾燥、結露などの問題が起こりやすく、住まいの快適性や健康に影響を与えます。そこで、冬を快適に過ごせる家づくりのためには、次の三つの要素に注目すると良いでしょう。まず一つめは「断熱性能」です。断熱性能とは、家の外壁や屋根、窓などが、外気と内気の温度差による熱の流出や流入を防ぐ能力のこと。断熱性能が高い家は、冬は暖かく、夏は涼しいというほか、冷暖房費も節約できるメリットも。断熱性能を高めるためには、断熱材の種類や厚さ、窓枠やガラスの種類などに注意する必要があります。次に注目する要素としては、「暖房システム」です。暖房システムとは、家全体や部屋ごとに温度を調節するための機器や設備のことで、暖房システムには、エアコンやファンヒーターなどの空気を温めるタイプや、床暖房やパネルヒーターなど、物体を温めるタイプなどがあります。暖房システムを選ぶ際には、使用する部屋の広さや形状、家族の生活スタイルに合わせて、効率的で快適なものを選ぶことが大切です。注目すべきポイントの三つめは、「換気システム」です。換気システムとは、家の中の空気を入れ替えるための機器や設備のことです。換気システムには、自然換気や換気扇などの単純換気と、熱交換器などを備えた機械換気と呼ばれる省エネ型換気があります。換気システムを設置する目的は、空気の清浄化や湿度調節、結露防止などです。換気システムを選ぶ際には、家の構造や断熱性能、暖房システムなどとの相性やバランスを考慮する必要があります。

高断熱・高機密で 年じゅう快適な「FPの家」

このように、冬を快適に過ごせる家づくりには、断熱性能・暖房システム・換気システムの三つの要素が重要です。これらの要素を適切に組み合わせることで、冬でも快適で健康的な住まいを実現できます。
断熱性能が高く徹底した気密施工を施すFPウレタン断熱パネルで家全体を包み込んだ「FPの家」は、住み心地の良さと理想の室内空間を両立させた超高性能住宅です。高断熱・高気密の効果により、年じゅう快適な室温を保ちつつ、冷暖房費も大幅に削減。さらに「FPの家」は24時間計画換気を採用することで、結露の原因となる水蒸気等も取り除き、カビやダニの発生を抑えるとともに、大きな窓でも冬の結露が起こりにくく、一年を通じて春のような爽やかで快適な室内を実現します。そんな「FPの家」で、冬でも快適に過ごせる理想の暮らしを実現しませんか？