時には、身軽になることを優先しましょう。
こんにちは。
富山の働く女性専門コーチ&
ライフオーガナイザーの土屋佳瑞です。
先日、久しぶりにバスに乗りました。
乗車しようとしてびっくり。
バスの中はほとんど、若い女性で
埋め尽くされています。
しかも終点につくまで
ずーーーーーーーーっとほぼ、全員が
大きな声で
おしゃべりに花が咲いていて
さすがに
「も、もうちょっと静かに....(^_^;)」
と感じずにはいられませんでした。
まあ、○十年前には 間違いなく私も同じように
友達と盛り上がっていたと思いますが
途中で乗ってきた男性が
とってもバツのわるそうにしていたのに
ちょっと同情してしまいました。
そもそも、女性はとても「共感性」が高く
さらに「コミュニケーション」能力にたけています。
ですので
思ったこと、感じたことをとにかく伝えたい!
そして気持ちを分かち合いたい!
そう思っています。
実は仕事の上でも 女性は
この欲求が いい状態で満たされていると
とても仕事がしやすくなります。
こちらのブログでご紹介したのですが
↓↓↓
http://ameblo.jp/coachsakurasaku/entry-11838201233.html
とても成績のいい、女性チームは
この「共感力」と「コミュニケーション力」を
チームワークに活かし、
「仲間と一緒に」目標を達成していきます。
個人的な勝ち負けが
そのまま 仕事のモチベーションに繋がる男性と比べ
チームの為に貢献できている、
仲間に必要とされている
ということが モチベーションに大きく影響する
女性の場合は
それだけ
仲間への信頼感を重要視します。
そのためには より多くのコミュニケーションを
とっていくことが大切なんですね。
あまりいい表現ではないのですが.
「金魚の○ン」(^_^;)って言葉がありますね。
ちょっと極端ですが
それもつまり「共感性が高い」ことの
ひとつの表れでもあります。
特に男性上司から見ると
理解に苦しむであろう、「何でも一緒に」の行動や
「やたらのおしゃべり」も
女性にとっては
より力を発揮できるチームを作り上げるための
一つの「手法」です。
その点を理解しつつ、
あからさまな「競争」をさせずに
メンバーで「協力」しあいながら
全体の実力をあげさせていく。
男性上司に、こういう視点があると
きっと女性チームはさらに 成果をだすだろうなと
感じています。