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木村哲治
外科医
木村哲治プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
木村哲治(外科医)
カメイクリニック富山院
誤解を恐れずに極めて簡単にいうと、真皮層にある皮脂腺から皮膚表面までのどこかで皮脂の滞留が生じて炎症を起こしたものがニキビです。ニキビは皮膚の正常なリズム・バランスが崩れた結果のひとつであり、この...
11月に入りました。一日の中での気温差が大きくなってくると衣服の選択に迷うばかりでなく体調も崩しやすくなりますし、身体も季節の変化についていくのに大忙しです。お肌もそうです。そろそろ暖房が入っ...
横を向いて寝る習慣のある人は注意が必要です。ピアスを付けた側を下にして寝てしまい、朝起きたらピアス周辺が赤く腫れて炎症を起こしていた・・・ということがじつは珍しくありません。炎症だけならまだしも...
美顔治療を何回かしている方の中には「ここらへんが茶色く見える」とか「前はなかった色が出てきたような・・・」と言われる方がおられます。その部分がかぶれたとかはっきりしたエピソードがあれば別ですが、...
「以前の塗り薬がまだ残っているのですが使っても大丈夫ですか?」と聞かれることがあります。多くの場合「ダメではないが効力が落ちているかもしれません」とお答えしています。もちろん、いつ開封したか?保...
よく「ピアスを開けてから○○ヶ月」と言われますし、私も「最低3ヶ月以降」とか表現することが多いのですが、これらはあくまで平均の数字なので中にはもっと時間がかかる方もおられます。数字だけを基準にしてい...
どうも日焼け止めは肌に悪いというイメージを持っている人が割と多いような気がします。なので塗る量が少なかったり、洗顔のし過ぎにもつながることがあるのだと思います。確かに成分表を見ていると「塗ってて...
ニキビ・ニキビ跡の治療でケミカルピーリングを行なっている方はできるだけ自宅で使うための薬やケア製品を購入してください。これは商売!商売!というわけではありません。とか言って、買って頂ければありが...
ニキビとニキビ跡はほとんどの場合がワンセットの悩みです。つまり、ニキビができやすい→治りが悪い→跡が残る→またできる→治りが悪い→跡が・・・という悪循環に陥っている場合が多いわけです。確かに昔のニ...
そもそも毛穴、毛穴とは言うものの、結局の所それって一体何なの?毛の穴?それなら脱毛すればよいだけのように思いますが実際はそんなことはありません。ニキビ跡?それもありますがニキビとは無縁の人も...
最近、肝斑に関する投稿も多いような気がしますが・・・それだけ肝斑が多いということだと思ってください。と同時にほとんどの方々が正しく理解されていないとも感じます。肝斑の原因・悪化要因として外部か...
例えば、私:「シミの他に肝斑もありますね」患者さん:「肝斑は別に気にならないのでこのシミだけ消えればいいんです♪」・・・これがなかなかそう簡単にはいかない理由があるのですよ。なぜかと言うと、...
ゼオスキンもそうですが、レチノールを塗っていると赤みや乾燥の強い時期が必ずあります。当然、保湿をしっかりとしていただくわけですが,「それでも乾く。。。」と言われる方も少なくありません。そこでよく...
前回、肝斑には複数の原因が絡んでいる場合が多いと書きました。例えばAさん・Bさんがおられるとします。そして、2人ともに3つの同じ原因からなる肝斑があるとします。しかしその3つの割合まで同じというこ...
改めて自分なりに考えてみます。典型的な症状を示す人はもちろん、俗に「隠れ肝斑」といわれるようなものまで含めるとその数は非常に多いと感じます。これまで述べてきたように肝斑治療においては日頃の習慣...
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