コラム
テーマ：美容皮膚科
肝斑の亜型？
肝斑というと両側の頬骨周辺や眉〜こめかみ、鼻の下などに見られる色素沈着を思い浮かべますし実際そういう方が多いのですが、このパターンに当てはまらない方も少なくない印象があります。（隠れ肝斑といわれる...
2021-10-17 美容皮膚科
耳軟骨ピアスについて
耳の形は極めて千差万別で、本人の左右ですら結構違います。なので、事前に画像を参考にした際には装着したそのデザインだけでなく、モデルと自分の耳の形もよく見比べておくことをお勧めします。耳たぶピア...
2021-09-19 美容皮膚科
注入剤の宿命
経験者ならお分かりいただけると思いますが、ヒアルロン酸を代表とする注入剤は結局なぜ皆さんが期待するほど長持ちしないのでしょうか？あ、お断りしておきますがこれは別にヒアルロン酸その他をディスってる...
2021-08-29 美容皮膚科
ダーマペン4を正しく理解する
針で皮膚に穴を開ける治療を総じてダーマニードリングまたはスキンニードリングと呼びます。ダーマペン4はこれに属する治療のひとつです。ダーマペンというのは商品名であり治療自体を指すものではありません。数...
2021-08-15 美容皮膚科
ニキビ跡（クレーター状やアイスピック状）が手強い理由
多分ですが、「ニキビ跡」という呼び名から無意識にバイアスがかかっているのではないかと思います。どいうことかというと、その名のとおり単に「ニキビの跡」ととらえるから割と簡単に考えがちですが、じつは...
2021-08-03 美容皮膚科
（再掲）注意！マスクとピアスの関係
やはりこの1〜2年は同様のケースが多い印象があるので再掲します。新たにピアスをあけた人だけでなく、これからピアスをあけようと思っている人もよく覚えておいてください。以下再掲文↓ピアスの後の部分にマ...
2021-06-22 美容皮膚科
レチノールによる赤み・かさつきが心配な方へ
塗った後の反応がどの程度出るのかすごく心配される方がおられますが、そこまで気にされなくても大丈夫です。「反応なんてたいしたことない」という意味ではありません。だってそれは千差万別ですからね。た...
2021-06-13 美容皮膚科
外用治療あるある
例えばハイドロキノンを塗る時にくるくると円を描くように塗り込んでおられる人が多いのですが、それだといつまでたっても白く残ったままで一向に入っていった感じがしません。例え適量でもこうした傾向があるの...
2021-06-06 美容皮膚科
2021年4月、ニキビ跡治療の現況
跡とは言っても赤み・色素沈着といった「色」がメインの場合、中でも赤みに対しては基本的なニキビ治療・美顔美白治療に加えてダイレーザー（血管病変治療用）を併用しています。一方、色素沈着に対しては基本...
2021-04-18 美容皮膚科
ダーマペン4
まだお知らせしておりませんでしたが、じつは当院でもダーマペン4による治療が可能なのです。目的はいわゆる美顔で、肌質改善やニキビ跡などを含めて多岐にわたります。なぜ対象がこんなに広いかというと、針...
2021-04-12 美容皮膚科
美容医療はリバウンドする？
例えばボトックスやハイフなどを繰り返していると、その効果が消れた時に治療する前よりしわやたるみが酷くなる？という噂、みなさんも聞いたことありませんか？でも、そんなことはないので心配はいりません。...
2021-03-20 美容皮膚科
鼻の毛穴治療の現況
当院での治療には、グリコール酸ピーリング・レチノールピーリング・ゼオスキン・カーボンピール（ヤグレーザー）・フラクショナルレーザー・RFフラクショナル・その他、など多数の選択肢があります。多数ある...
2021-02-11 美容皮膚科
針コスメ?
塗ったり、貼ったり、その形態は色々ですが、こういう類いのものがあるようですね。非常に大まかですが「人体に無害な微細な針で角質層に穴を開けて、そこから有効成分を浸透させる」的なものだと解釈してよいで...
2020-12-12 美容皮膚科
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美容医療のプロ