医療用制汗剤「パースピレックス」
あくまで個人的な印象を書きますと、糸リフトや注入系の治療、たるみ治療機器各種など様々ありますが、やはりどれか1つだけで完結するものは殆どなく、よりよい結果を得るにはそれぞれを組み合わせて治療することが必要かつ最善なのだとするスタンスの話が多いように感じました。
当然と言えば当然ですが、それらをそのまま普段の診療に丸ごと反映できるかというと、正直言って難しいと思っています。
理由は簡単、時間もお金も限りがあるからです。
その限りあるものをどこにどう費やすか?
これを考えて治療計画を個々に立てる必要があるからです。
学会で得た情報をどう日常に反映できるか。
取捨選択しつつ日々の診療の糧としたいと思います。



