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閑話休題:7月20日は是非投票に行きましょう

木村哲治

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テーマ:その他

昨年の10月、衆議院選の時にも同様のコラムを掲載しましたが今回は参院選です。

なぜ日々の診療とは関係なさそうなことを(本当は思いっきり関係アリなのです)こうして掲載するのか?

それは極めて大切なことだと思っているからです。

繰り返しますが、どんな些細なことも全ては政治が決めたことの影響を受けています。
経済的な分野も医療の分野も全てです。例外はありません。

健康被害の報告が増加しても「懸念はない」と言い続けた予防接種。

ガソリンも含めて全ての物価が上昇しているのに結局1円の減税もなし。

米不足に対して備蓄米放出で価格を下げたと?
そもそも備蓄米とは大規模災害などで本当に食糧不足が生じた時のための物なはずです。
この程度というと語弊がありますが、それを早々に放出して、もし今大災害が来たらどうするのでしょうか?
それに、備蓄米は政府が税金で買い取ってストックするものです。国民が払った税金です。
で、2,000円で販売っておかしくないですか?

挙げだしたらキリがありません。
なのに政治家の方々は選挙前には聴こえの良いことばかり言います。

いつまでこんなことを続けますか?
投票しないということは今のままでよいと宣言したのと同じことです。
そう解釈されても文句は言えません。

よく「誰に(どこに)投票したらよいか分からないので行かない」という意見を見聞きします。
分からないのなら調べてください。そして自分なりの選択をしてください。

是非(期日前も含めて)投票に行きましょう。

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木村哲治
専門家

木村哲治(外科医)

カメイクリニック富山院

患者さんご自身の血小板と線維芽細胞成長因子を用いたPRPF治療は適応範囲も広く且つ自然な仕上がりとなるため積極的に行なっています。https://www.prpf.jp

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