PRPF後の経過
単に左右差をなくすことではありません。
勿論、程度によるので「左右差などどうでもよい」という意味ではありません。
話を分かりやすくするために少し極端な例えをします。
顔の右側は小さく左側は大きい人がいたとします。
PRPF治療は凹凸をなくしバランスを整えることでリフトアップ効果や見た目の改善効果を得るものなので、骨切りのように大きなものを小さくすることはできません。
なので、この場合左右差をなくそうと思うと「右側を左側に合わせる」という発想になります。小→大ということですね。
ところが単純にそうしてしまうと全体的なバランスとしては大き過ぎることになってしまいます。
では私は何を目安に実施しているかというと、右側は右側としての最善のバランスを&左側は左側としての最善のバランスを目指しているわけです。これが極めて重要なことだと思っています。
当たり前ですが顔だけに限らず人体は3次元の立体構造です。
絵を描くようなイメージで考えてしまうことは適切ではないと思います。



