8月28日放送の「あさいち(NHK)」ご覧になりましたか?
それは色素沈着です。
そう、レーザー治療後色素沈着です。
個人的な経験からの印象ですが、程度の差はあれどレーザー治療をした人の約40~50%に出ます。
なので特別珍しいことではなく、じつは割とよくある話なのです。
ただ厄介なところは、それが消えるまで半年以上かかる場合があることと、もとのシミよりも色が濃くなる時期もあるのでむしろ目立つ場合があることです。
レーザー後色素沈着とは炎症後色素沈着の一種です。なので大切なことは「再度レーザーしないこと」です。稀に例外もありますがこれが基本です。なぜ再度しないかというと、その分また炎症後色素沈着が出るからです。下手すると更に濃い色素沈着になる恐れがあるからです。
レーザーの出力が高過ぎると色素沈着が出ると言われることがありますが、瘢痕を生じにくいQスイッチルビーレーザーの場合はあまりそれは関係なく、「出る人は出る」というのが正直なところです。
こうした現実があるため、レーザー治療はやりっぱなしで終われるものではなく、色を綺麗にするための塗り薬(トレチノイン、ハイドロキノン、ビ
タミンCなど)や人により飲み薬(トラネキサム酸)も必要な場合があるのだということを是非とも覚えておいてくださいね。