コラム
あけましておめでとうございます(PRPF療法施術後の経過について)
2024年1月1日
新たな年の幕開けです。
本年も皆さまにとって良き1年となりますように。
さて、新年1発目のコラムはやはり私のライフワークでもあるPRPF療法についてです。
その中で、あらためてのおさらいになりますがPRPF療法の経過についてお話ししようと思います。
経過には少し特徴があります。
まず施術翌日〜1週間ほどはややむくんだ感じになります。皮下出血がある場合は程度によって目立つこともあります。この期間はよく言えば「張りがある」、悪く言えば「腫れぼったい」わけです。そのため中には「このままボリュームが出過ぎるのでは?」と心配される方もおられますが大丈夫です。必ず引きます。
施術後2週目の再診時にはほぼ落ち着いているのでよく言えば「腫れが引いた」、悪く言えばそれだけ「しぼんだ?」というふうに感じますが全く心配ありません。組織が再生するためにはまずその基盤が必須です。PRPF療法施術後の初期はこの基盤作りの期間です。
次いで1ヶ月後の再診時には再生してきているのがわかります。これまでの経験からこの再生は平均3ヶ月ほど続き丁度良いところで安定します。
勿論個人差がありますが、これが大まかな経過ですので覚えておいてくださいね。
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