医療用制汗剤「パースピレックス」
例えば薬でもサプリでも構いません。Aという製品を飲んでいた人に健康被害が出たとします。
そういうニュースを見聞きすると「Aは危険なものだ」というふうに頭の中で結論づけられます。
果たしてそんな単純な話でしょうか?
この場合、その人が「普段からどういう飲み方をしていたのか?」という視点が抜け落ちています。
Aを飲んでいる人全員に健康被害が出たなら話は別ですが、そうではない場合はこの視点は極めて重要な点だと思うのです。
じつはPRPF療法もこれと全く同じように認識されることがあります。この場合はPRPFのF(成長因子)がそのポイントになります。
つまり「成長因子を加えると危険だ」という結論になるわけです。「どのくらいの量を加えたのか?」、「どのように作成したのか?」、「注射の仕方はどうだったのか?」という極めて重要なポイントが抜け落ちたままに。。。。