保険診療と自由診療
友人と、夫婦で、親子で、兄弟で、、、同じ目的で治療をしているはずなのにそれぞれの治療内容・計画が違うことがあります。不思議に思われますか?
それはなぜかというと、「その人にとっての最適」を考えて治療にあたっているからです。
肌質などの身体的違いはもちろん、生活環境や職場環境の違いなども考慮する必要があります。それに予算も無視できない大事なポイントですしね。
例えば子育てで忙しい人に何種類も塗り薬を出しても、充分に使いこなす時間がないのでただ面倒なだけになってしまいます。これでは宝の持ち腐れ。全然現実に即していない。
現実を無視したままで理想に向かうはずはないと思うのです。