美容外科学会に参加してきました
という言葉がありますが、別にこれは「苦くなければ良薬ではない」という意味ではありません。
つまり、「良薬=苦い薬」、「悪い薬=苦くない薬」とは単純に結論づけられないということです。
美容医療にはこの傾向に当てはまるものが多いように感じます。
なので、「痛い=良い治療(効く)」、「痛くない=悪い治療(効かない)」とは単純に言えないわけです。
そもそも痛みの感じ方は千差万別な主観ですから、「痛い・痛くない」という基準自体が曖昧で、あまりあてにはなりませんしね。
というわけで、「痛くないから自分には効いてないかも?」とすぐに心配されなくて大丈夫ですよ。