コラム
(再掲)たるみに対してPRPがなぜ有効なのか
2021年12月12日
PRP(F)を希望される方が非常に多いので、ここでPRP(F)の重要な基本をおさらいです。例によって内容は少し改変してあります。
さて、たるみというのは組織がしぼんだ結果です。何の前触れもなくある日いきなりたるむことはありません。
よく観察すると必ず組織がしぼんだエリアがあり、結果的にお顔の中に凹凸が目立つことになります。これがたるみをより強調している要因です。いわゆる「疲れ顔」に見える人も同じ理屈です。
組織がしぼんでくるというのは自覚しにくいことなので、特に比較的若い世代ではこの完全に下がり切っているわけではないけれど何だか張り感がなくなってきたという状態を「たるみ」と表現されるわけです。
そこで、「しぼんだ」のだから「ふっくらさせる」わけです。これがとても重要です。単に引っ張れば解決するということでは決してありません。
顔はよく動く場所です。とにかくよく動く場所です。動かないとおかしいわけです。強く引っ張るほど何かしら必ず動きは制限されます。映画やテレビでしか会うことのない芸能人ならまだしも、普通の日常生活を送っている私たちにとってそれでは困ると個人的には思うわけです。
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