保険診療と自由診療
厚労省のホームページにもそのイラストが載っているので既にご存知の方も多いと思いますが、個人的に意識している点を追加しておきたいと思います。
①「充分に泡立てる」。ゴシゴシ洗うと皮膚の表面を傷めてしまい逆に外的の侵入に有利になってしまうので力任せはよくありません。泡で汚れを浮かせて洗い流すイメージを持つ方がよいと思います。
②「指は1本ずつ洗う」。
③「すすぎも充分に行なう」。
④ 「2回洗いする」。1回目でちゃんと汚れが落ちていると2回目の方が泡立ちがよいのが分かります。もしそうなっていなければ不十分なのでもう1回洗いましょう。
⑤ 「手洗いの後は保湿をしておく」。こまめに手を洗うと手荒れを生じやすくなります。そのままだと①と同じリスクがあります。
ご参考の一助になれば幸いです。