いわゆる茶アザ
こうリクエストをいただくことがります。
「レーザーはできるだけ強く当ててください」
「かしこまりました!バーーン!」」
。。。というわけにもいかないのですよこれが。
レーザーやフォトフェイシャルのような光治療の場合、強く当てた方がより早くより綺麗になれるように思われるかもしれませんが、そうなると安全性よりもリスクの方が勝ってしまうことがあります。
安全に治療が行なえる範囲の中でより効果を出せるよう常に患者さんごとに状態を診ながら判断していますので、細かな設定などについてはお任せいただくのが最善なのです。勿論、大まかなご希望は遠慮なくおっしゃっていただいて構いません。
医療機関で扱う機器や薬剤などは安全性とリスクを合わせ持つものです。
そうであるからこそ医療機関でしか扱えないわけです。