コラム
診察は情報交換の大切な場
2018年5月21日 公開 / 2018年6月8日更新
「何をやってもダメで・・・」
何をやってもスッキリしない様々なスキントラブルの場合、日常生活の中に落とし穴が潜んでいることがあります。それは特別なことではないので気付きにくいですし、正解だと思っていたことがじつは逆だったりします。こうして歯車が狂い始めると悪循環に陥ってしまいます。
これはクリニックへ通院している場合にもいえます。
定期的に通院している場合でもさすがに毎日通う人はおられません。
どんなに多くても週に1日くらいのペースではないでしょうか。
ということは1ヶ月に4〜5日ですから残りの26日は通院していない日ですよね。通院しない日の方が多いわけですから、ここの過ごし方が経過に影響するであろうことは容易に想像できると思います。
この落とし穴を探り当てるにはじっくりと話をうかがうことがどうしても必要です。決して一方通行ではなく医師・患者さんが一緒に考えることが大切だと思います。患者さんにも是非ご協力いただきたいと思います。
関連するコラム
- 保険診療と自由診療 2017-11-29
- 医療用制汗剤「パースピレックス」 2015-03-26
- 美容外科学会に参加してきました 2014-09-08
- この時期にはメディカルダイエット 2017-11-10
- 「若々しく見える」とは? 2017-06-16
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
木村哲治プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。