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木村哲治プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

たるみに対してPRPがなぜ有効なのか

木村哲治

木村哲治

テーマ:PRPF(多血小板血漿治療)

それは、たるみというのは組織がしぼんだ結果だからです。

個人的な経験ですが、たるみの相談に来られた方の中で頬全体がブルドックのように明らかに下がってしまっている方はほとんどお見かけしません。

特に30〜50歳台の方では、よく観察すると必ず組織がしぼんだエリアがあり、いわゆる疲れ顔に見えやすくなっています。そこで「よく人から疲れているように見られることはありませんか?」とお尋ねすると、みなさん「そうです!そうです!」とおっしゃいます。

普通、組織がしぼんでくるというのは自覚しにくいことなので、この明らかに下がり切っているわけではないけれど何だか張り感がなくなってきた、、、という状態を「たるみ」と表現されるわけです。

ただ引っ張ればよいという時代はとっくに過ぎています。
顔はよく動く場所です。
とにかくよく動く場所です。
強く引っ張るほど何かしら必ず動きは制限されます。
映画やテレビでしか会うことのない芸能人ならまだしも、私たちの日常生活の中でそれは困るなと思うのです。

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木村哲治
専門家

木村哲治(外科医)

カメイクリニック富山院

患者さんご自身の血小板と線維芽細胞成長因子を用いたPRPF治療は適応範囲も広く且つ自然な仕上がりとなるため積極的に行なっています。https://www.prpf.jp

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