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岩崎正克
伝統工芸
岩崎正克プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
岩崎正克(伝統工芸)
表具一式 岩崎精正堂(せいしょうどう)
お客様より古い帯を預かりました。裏刈をしています。色紙掛け軸二本制作しました。近々納品いたします。お客様に喜んでいただけると嬉しいですねね
タンスの奥などに眠っているお着物でも作品に仕立てると、もう一度感動を呼び、笑顔が溢れてきます。ここ最近、洋間や玄関先にインテリアとして飾られるお客様が増えてきております。
4月10日(木)~の展覧会に合わせ新作の風炉先4点仕上がりました。両面を用途により使い分け出来るようにデザインしました。是非、ご高覧賜りますようお願いいたします。約80点の作品を展示いたします。
明治・大正の時代の古い和紙を使用し下張りします。なぜ古い和紙を使用するかと言いますとまず、 〇ねじれが生じない。時代とともに伸縮がないので。 〇湿気を吸う。シミが出にくくなります。 〇...
お客様のご希望により「市松模様」3枚一組を製作しました。ふすまは面積の多い分、部屋の雰囲気をガラリと変えます。用途や目的に合わせ思案するのも楽しみの一つです。ふすまの張替えは平均で20年。...
写真は20日の「大寒」に筆入れをしているところです。このカメには湧水で炊いた糊が入っています。10年後には澱粉の分子量が200万個から4万個に減ります。よって掛け軸の再構築可能な柔らかい糊が生まれます...
原料となるでんぷん粉に湧水をいれ一晩ねかせますでんぷん粉を「沈」と呼びます。沈と水との対比はお店それぞれ違います。炊き込みの写真。二時間ほど続きます。いよいよ終盤。半透明になり粘りが出...
茶室には壁の保護のため紙を貼ります。ただ紙を順に貼っていくのではなく、つなぎ目をどこに入れるか、高さをどうするかは表具師の判断となります。何度も紙を並べ決定していきます。貼り終えた状態お点...
この時期は雑菌の少ない清んだ水が湧いてきます。水道水と違い軟水のため作品にも優しい糊が出来上がります。地元の恵みに感謝です。
武者小路千家三代目真伯宗守(精々斎)による初代一翁宗守の写し 推定1600年代 ・本紙の欠損部分を補填。・周りの裂地は劣化が進み再利用不可と判断したため、年代物の裂地の中からオリジ...
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