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岩崎正克
伝統工芸
岩崎正克プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
岩崎正克(伝統工芸)
表具一式 岩崎精正堂(せいしょうどう)
作品ケースを屏風へ。和紙で作られた作品保管箱。外側面全てに作品が描かれています。故・古川通泰作。御依頼主との打合せから約4ヶ月。この日を楽しみに伺いました。上質なお店でありながら客との距離...
60代のお客様よりお預かりした掛け軸。「押し入れの奥から出てきたんです!」と修復の依頼を受けました。↓↓しみ抜き・修復完了↓もうすぐお約束の納品日。精一杯の仕事をさせて...
額のマット張替え画像です。古く劣化した状態でも張り替えると趣ある額に変わります。張替え後↓画像は色紙額です。材料にもよりますが、¥5000~とさせていただいております。...
お客様からYouTubeに載せたとの連絡あり確認してみると一週間前に投稿されたようです。昨年10月に放映された番組です。ご覧いただけると嬉しいです。動画はこちらから↓https://youtu.be/YA6eQxzK9vs
意外と知られていない仕事に「お経本修復」があります。状態によっては、全部ばらし一枚一枚虫食いの穴を補修しながら製本いたします。約一年間お預かりする場合もあります。今回は表紙のみの取り替えの...
先日から新聞・ラジオなどで注目されているバッハ直筆楽譜。お問合せが多いのであらためてご説明いたします。ドイツ ライブツイヒ バッハ資料財団が石川県金沢市で開催される「ラ・フォル・ジュルネ・金...
この作品は色紙のため裏から丁寧に剥ぐっていきます。↓↓しみ抜き完了作品↓↓※色紙は湿気を吸うとなかなか抜けません。シミの出やすい作品です。 また素手でよく触れるので数年経過す...
写真は20日の「大寒」に筆入れをしているところです。このカメには湧水で炊いた糊が入っています。10年後には澱粉の分子量が200万個から4万個に減ります。よって掛け軸の再構築可能な柔らかい糊が生ま...
原料となるでんぷん粉に湧水をいれ一晩ねかせますでんぷん粉を「沈」と呼びます。沈と水との対比はお店それぞれ違います。炊き込みの写真。二時間ほど続きます。いよいよ終盤。半透明に...
どこのお宅にも一枚は色紙があると思います。色紙コレクターと言われる方は500枚以上コレクションされている方もいます。ただ、色紙は湿気が逃げにくくシミがでやすいところが難点です。大切なものは掛け軸...
こちらは御仏壇の中に掛かるお釈迦様。大変古くなり修復のご依頼↓裏面を見ると字が書いてあります。「東本願寺 釋光勝」当時のご門跡です。1865年~1894年没これにより年代が解ります↓...
約2ヶ月前、お客様より「染み抜き」のご依頼を受け完成した写真を公開いたします。桐箱に入らず裸の状態で長い時間放置されていたようです。ちょうど接地面から湿気が上がり掛軸を広げると写真のように等間...
お茶室の腰張り張替えは炉開きや初釜、記念お茶事など節目にご注文いただく事多く「張替え」は、気持ちも新たとなりとても良いものです。基本、お点前座には「西ノ内紙」 お客座には「湊紙」を使用...
香林坊大和来週15日~始まる「表具という仕事展」台風接近により今日早目の納品となりました。また一週間頑張ります
富山市民プラザで開催中です。9日、午後4時まで。お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい
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