「第29回 表装展」展示風景
どうしても古く趣ある裂地が必要な場合は古い掛軸を購入し再利用します。
↑上の写真2枚は購入した古い富士ノ図の掛軸です。
昔の金襴は金箔に厚みがあり輝きに重厚感があります。
裏打ち紙を剥がしお湯洗いした後、乾燥させてから作業に入ります。
↓下の写真2枚は再利用し完成した写真です。
一文字・風帯の裂地は作品の内容に合わせ「四つ手雲金襴」を使用しました。
テーマ:相談
どうしても古く趣ある裂地が必要な場合は古い掛軸を購入し再利用します。
↑上の写真2枚は購入した古い富士ノ図の掛軸です。
昔の金襴は金箔に厚みがあり輝きに重厚感があります。
裏打ち紙を剥がしお湯洗いした後、乾燥させてから作業に入ります。
↓下の写真2枚は再利用し完成した写真です。
一文字・風帯の裂地は作品の内容に合わせ「四つ手雲金襴」を使用しました。
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Mybestpro Members
岩崎正克(伝統工芸)
表具一式 岩崎精正堂(せいしょうどう)
伝統に培われた技術力で掛け軸や屏風、額などの仕立てや修復を行う。「染み抜き」に関しては、県外から文化財や名品を預ける顧客が年々増えています。
岩崎正克プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
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伝統文化をつなぐ表具のプロ