ちょーどいい
お墓参りに
今日は、私には大切な日。
亡き父の菩提寺のお庭で実った梅をいただき、梅酒を仕込む日。
それはメインではなくって…。
父のお墓参りに行く日です。
父が旅立って11年。命日だったんです。
あの日、家族みんなで父を囲み
うなぎを食べたことを今でも鮮明に覚えています。!?
まさか、その日には行かないと思ってたのに
行ってしまったのでして…。
どこか笑える…。
もし今、父に会えたなら、まず報告したいことがあります。
現在、東京ローズギャラリー銀座店には、
父が描いたバラの絵が飾られていること。
きっと照れながらも、嬉しそうな顔をするはずです。
今日はたくさんのお花を持ってお参りしました。
黄色と白の大菊
ピンクのスプレーギク
スターチス
白ユリ
スプレーカーネーション。
「たくさん持ってきたな」
そんな声が聞こえてきそうですが
何と言っても花屋ですから(笑)。
蝋燭を灯し、お線香をあげ
おりんを鳴らして般若心経を唱える。
静かな時間の中で、父に近況報告をしてきました。
お墓参りは、亡くなった人のためだけでなく
残された私たちの心を整える時間なのかもしれません。
そして帰宅後は、この日のお楽しみ。
昨年仕込んだ梅酒で乾杯し
今年いただいた梅はまた新しい梅酒へ。
こうして季節は巡っていくんですね。
「父さん、みんな元気にしています。」
花を手向け、手を合わせ、梅酒を味わう。
私にとって、この季節の大切な年中行事です。





