匠の里ガーデン、始動! 

石崎弥佳

石崎弥佳

テーマ:射水市陶房「匠の里」

匠の里
本日
弊社花まつ本社から950m離れた場所に
位置する「射水陶房 匠の里」ガーデンにて
記念すべき第一次植物植え込み作戦を
決行しました。

出動したのは、
花まつフラワーアカデミー事務所からの有志6名。いつものオフィスワークとまるで違う、
土と汗とホースと格闘するフィールドワークです!
匠の里
【まずは掘る!】
H先生の「ここ掘れ、わん!」的な指導のもと、
シャベルとスコップを片手に、
地道に掘る。
ひたすら掘る。
そして次に肥料を混ぜる。
汗がしたたり落ちるー。
匠の里
【植える!語りかける!】
カラカラに乾いた植物たちに、
声をかけながらの優しい植え込み作業。
「暑いけど、ここからが君たちの第二の人生だよ、頑張るんだよ」と、
ひと株ひと株と心を込めて。
匠の里
【問題のホース、現る】
そして、
ここからが今回の最大の山場の
水やりです。

「ここにガーデンつくるなんて、
かつて今までにはだれも発想しなかった…」
なので、遠〜い場所にしか水道がなく
そこからホースを引くミッション。

ところがこのホース、肝心なところで届かない!
「つなぐパーツ、あるかな」と
奇跡的に見つけた
継ぎ手が、なぜか二股タイプ。
ということは、
片方から水が噴水のようにぶしゃーっ!!

仕方がない、ここは原始的かつ最強の方法で対処。「人力で、押さえる」
Hさん、頭から水を浴びてずぶ濡れ。
Iさんもびしょびしょ。
私も「これは筋トレ…これは訓練…」と、
無理やり脳内変換しながら、
びしゃびしゃになりつつの
すごく力かないとだめなんです。ー。

【そして空からの、最高の助っ人】
全身ずぶ濡れチームの奮闘から1時間半後から
空から恵みの雨が!

私は、朝から天気予報では、
6時に雨が落ちるって、言っておりましたが、
みんなは降らないよー。
降っても、ほんの少しと…。
でもまさかのナイスタイミングで
本当に希望通りの雨が
いっぱい降ってきましたの。

植えたばかりの植物たちも、
「ああ、命拾いしたわ……」と
ささやいていますとも。

【未来のガーデンに夢ふくらむ】
こうして少しずつ始まった「匠の里ガーデン」
将来は、ここでお花を摘んでブーケにしたり、
アレンジに使えたりできる
癒しと花の楽園にしていく予定です!

汗と笑いとホースと…
いろんなものが詰まった初日。

ガーデンの小さな芽とともに、
私たちの期待もぐんぐん育っています
皆さま、ぜひ今後の進化にご注目ください!

匠の里
↑ここは、もともと
通年雑草が生い茂る場所でした。
雑草排除は
業者さんに依頼しました。
匠の里

そして、そこに曲線の道をつけました。
防草のシートを敷いて
その上には
瓦のクラッシュしたものを人力にて
運びました。

この道作りは根性にての作業。
ここまでは、私とYちゃんで。
二人のチカラでは
ここまでで精一杯ー、
とっても頑張りましたのー。

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石崎弥佳
専門家

石崎弥佳(フラワーデザイナー)

花まつフラワーアカデミー(万華苑)

北陸最大級の実績を誇るフラワースクールです。在籍10年以上の生徒さんが現在200名超え、年齢問わず通って下さっております。花のプロを目指すフラワー装飾マスターコースの修了生は400名を超えました。

石崎弥佳プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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