フローリスト5月号に掲載いただきました。
北日本新聞社と共同で小学生向け特別講座を初開催!!
「北日本新聞 夏休み森のきょうしつ」にて
フラワーデザイン講座を実施させていただきました。
会場は、富山市婦中町にある北日本新聞 創造の森 越中座にて
私が担当しましたのは、
【フラワーデザイン わくわく花レッスン(対象:1~6年生)】
「花の飾り方やアレンジを学ぶことは、
美しさや優しさを感じる感性を磨くことにつながります。
花はそのままでも綺麗ですが、
ほんの少し工夫を加えることでさらに素敵になります。
楽しく花にふれながら基本的な花の飾り方を学びましょう。」
と、講習の内容を新聞にて告知させていただきました。
この森の教室は
夏休み中に、1週間に1日で計4日間のシリーズとなっております。
本日の、第1日目の授業では。
フレッシュな生花を使って、
「ドーム型」フラワーアレンジメントを作ってみました。
今日の花材は
トルコキキョウ スプレーカーネーション リンドウ
ハイブリットチース ピットスポラム ヒメリンゴ
すごく盛りだくさんでご用意しました。
指導は私一人では心もとなく、
川﨑弘美先生にも同行してもらいました。
いざ、
「フラワーアレンジメントをやったことがある人、手をあげてください。」
シーン…、あれっ手を挙げるのはずかしいのかなあ。一人もいない…。
でも本当に、だれもしたことがないのかも…。
みんなが、手を挙げてくれる質問をしないといけないと思い
質問を変えてみました。
「みんなの中で、お花が好きな人、手をあげてください。」
この、質問には小学生さんたちは、ちょっと周りを見渡しながら
やんわりと手を挙げてくれたのでした。
1時間の授業だったのですが、
ドームスタイルの形の説明
お花の説明
手順にそって花を次々に挿していく
そして、「お花を長持ちさせるためには」と
ご指導させていただきました。
みんなは、とっても真剣に説明を聞いてくれて
上手にそれぞれ出来上がっていったのでした。
可愛いの。とっても素直で、いい感じ。
とっても、満足して、
自分の作品を大切そうに眺めてくれていました。
さて、教室での風景を撮影できたらよかったのですが
私ども2名の先生は、とっても、熱く、真剣勝負?での
指導に当たっており、毛頭、そのようなことは出来ませんでした…。
あしからず、ご了承ください。
それに、
小学生の子供さんたちの後ろには、
保護者の方もしっかり着席されて
ずっと授業参観をされていらっしゃいましたし…。
第2回目については、なんとか撮影をしてみます…。
子供さんたちの、上手なこと。
二人の先生は、とっても、感動しました。