プレゼンテーションのコツ⑤ 語尾

山橋美穂

山橋美穂

テーマ:プレゼンテーション

こんにちは。
プレゼンテーション資料作成コンサルタントの山橋美穂です。

私は、資料作成に特化してお仕事をしておりますが、職業柄、プレゼンテーションを傍聴する機会が多いです。様々な人のプレゼンテーションを見ていると、やはり上手い人、下手な人の違いがはっきりと見えてきます。
専門的な事を言えば色々あるのかもしれませんが、誰もが出来るほんの少しの事を意識するだけでも、プレゼンテーションは大分変わってきます。

今までこのコラムでお話したそれらの注意事項を一度纏めてみます。

1.喋る時、声を半音高くする
2.見た目に説得力を持たせる
3.背筋を伸ばす
4.声に抑揚を持たせる

こうやって纏めてみると、当たり前に思われる方もいらっしゃると思いますが
これが結構出来ていない人が多いのです。

この4つのポイントをしっかり意識するだけでも、プレゼンテーションは大分変わってきます。
オーディエンスがちゃんと注目して聞いてくれるようになります。

今回も、当たり前でいて意外と出来ていないほんの小さな注意点をお教えします。

プレゼンテーションをする際にほんの少しだけ心がけてほしい事⑤

【語尾までしっかり話し切る】

人前で喋っていると、自分に自信がないからか、語尾がフェイドアウトしてしまう人がいます。
特に、恥ずかしがり屋の男性に多い様に見受けます。

語尾が「モニャモニャモニャ。。。」で終わってしまう。


そうなると聞いている側は、相手が何を言っているのか分からず、意図が掴めません。
また、前述したように、自分の発表に自信が無い様に見えるので
相手を説得する事は出来ません。

喋る時は、「●●です。」「●●になります。」「●●します。」など、語尾までしっかり喋りきるよう意識して下さい。

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山橋美穂
専門家

山橋美穂

ビジネスアシストパートナ株式会社

2015年に日本で6人目となるMicrosoft MVP (Power Point部門)を受賞。Microsoftが認定するパワーポイントスキルを持つ、プレゼンテーション資料作成専門のコンサルタント。

山橋美穂プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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