新型コロナウィルスに対する医療スタッフの防護策
総コレステロールが高めと指摘された場合は、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などのリスクを低減するためにも、日々の生活習慣を見直すことが大切です。まず意識したいのは、食生活の改善です。脂身の多い肉類やバター、生クリームなど飽和脂肪酸を多く含む食品を控え、青魚に含まれるEPA・DHAや、オリーブオイル・ナッツ類などの良質な脂質を適度に取り入れましょう。また、野菜、海藻、きのこ、豆類、オートミールなど食物繊維を多く含む食品は、コレステロールの吸収を抑える働きが期待できます。
次に、適度な運動を継続することも重要です。ウォーキングやサイクリング、水泳などの有酸素運動を1日30分程度、週5日を目安に行うことで、善玉(HDL)コレステロールの増加や中性脂肪の改善が期待できます。加えて、適正体重の維持や禁煙も動脈硬化予防には欠かせません。
さらに、アルコールは適量を守り、十分な睡眠やストレス管理を心掛けることも大切です。慢性的な睡眠不足や過度のストレスは、脂質代謝に悪影響を及ぼすことがあります。
なお、「総コレステロール」だけで判断するのではなく、LDL(悪玉)コレステロール、HDL(善玉)コレステロール、中性脂肪を総合的に評価することが重要です。健康診断で異常を指摘された場合は、自己判断せず医師に相談し、必要に応じて精密検査や治療を受けましょう。毎日の小さな積み重ねが、将来の心血管疾患の予防につながります。


