AI画像診断はどこまで使える?現場での活用例と注意点

嗣江建栄

嗣江建栄

テーマ:遠隔医療

AI画像診断は近年急速に進化し、医療現場では読影支援ツールとして実用段階に入っています。主な活用例として、肺結節・脳出血・骨折・乳腺病変などの異常候補を自動検出し、医師に注意喚起する用途があります。これにより見落とし防止や読影時間短縮につながり、特に検査件数が多い施設や夜間当直帯で効果を発揮します。また、定量解析や比較表示など、人手では時間のかかる作業を補助できる点も大きな利点です。

ただしAIは診断を代替するものではなく、最終判断は必ず医師が行う必要があります。装置や撮像条件による精度差、偽陽性・偽陰性の存在、適応外症例などの限界を理解せずに運用すると、かえって診療リスクを高める可能性があります。そのため、導入時には精度検証・運用ルール整備・教育体制が不可欠です。

ViewSend遠隔画像診断支援サービスは、AI解析結果と専門医読影を組み合わせた運用支援により、AIの利点を活かしながら診断精度と安全性を両立し、現場負担の軽減と読影体制の安定化を実現します。

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