ワンフレーズで部下のやる気を引き出すペップトーク(前編)
2021年が始まりましたが、丑年ですし、まだまだコロナの影響もありますので、ゆっくりと歩を進めてまいりましょう。
さて、こんな時代こそ、ペップトークが必要とされています。
場面ごとのペップトーク
◆最前線で闘ってくださっている皆様へ、「ありがとう」を!
◆もし、傷つき苦しんでいる人がいたら、寄り添う気持ちを!
◆そして、前に進みたい人がいたら、ゴールペップトークを!
解説:
◆「ありがとう」は、“最高のペップトーク”と私たち(日本ペップトーク普及協会)は位置づけています。
◆「寄り添う」という気持ちは、ペップトークの基本的な“あり方”です。
◆「ゴールペップトーク」は、ゴールに向かって進んでいる(あるいは進ませてあげたい)相手への勇気づけの言葉がけです。
ゴールペップトーク(例)
(受容)今年もコロナ禍は続き、安心できる世の中になるのは先かも知れない。
(承認)でも、これまでにも幾多の困難を乗り越えて今があるのも事実だ。
(行動)誰が何をしてくれるかではなく、自分が何をできるのかを問うていこう。
(激励)周囲の人々と手をたずさえて、できることを1つずつ進めていこう。
ケネディ大統領の就任演説(史上最高のペップトーク、と僕が思っている)のパロディーです。