2022年11月16日(水)掲載JIJICO39本目コラム「新型コロナウイルスに感染後の後遺症が長期化するのを防止出来る?症状改善に鍼灸治療の可能性は!?」を英文にしました Can acupuncture and moxibustion be used to treat prolonged physical symptoms after Covid-19 infection?
◇ワクチン後遺症治療(接種後の体調不良治療)を2023年6月30日まで延長します 2023年1月より鍼灸治療費3,000円 瘀血治療費1,000円とさせて戴きます ワクチン接種後72時間経過しても消失しない症状の改善を目的とした治療です◇
こんにちは、京王線新宿駅から特急2駅目約15分の調布駅前にある清野鍼灸整骨院院長清野充典です。当院は、京王線調布駅前で、鍼灸治療、瘀血治療(瘀血吸圧治療・抜缶治療・刺絡治療等)、徒手治療(柔道整復治療・按摩治療等)、養正治療(ヨーガ治療・生活指導)等の東洋医学に基づいた治療を、最新の医学と最先端の治療技術を基に行っています。京王線東府中駅徒歩3分の所に、分院・清野鍼灸整骨院府中センターがあります。
日本伝統医療は、江戸時代「本道(ほんどう)」と言われていましたが、明治時代に近代医学が導入されてから「本道」は「漢方」と言われるようになりました。「漢方」とは、鍼灸治療、瘀血治療、柔道整復治療、薬草(漢方薬)治療、あん摩治療、食養法(生活指導)、運動療法(ヨーガ治療)等を指します。
清野鍼灸整骨院HP http://seino-1987.jp/
私は、「鍼灸を国民医療」にすることを目的に、東京大学、早稲田大学、順天堂大学等の日本国内を始め、海外の様々な大学や医療機関の人たちと研究を進めています。明治国際医療大学客員教授、早稲田大学特別招聘講師や様々な大学・学会での経験をもとに、患者様や一般市民の皆様に東洋医学のすばらしさを知って戴く活動を行っております。
清野鍼灸整骨院は、2020年5月よりワクチン接種者の副反応を訴える人を対象に治療を行っていますが、治療を頻回に行わないと快方に向かわない事が分かって来ました。そこで、2022年4月30日(土)より、ワクチン接種後72時間経過した人を対象に、ワクチン後遺症治療(接種後の体調不良治療)を開始しました。
ワクチン接種後に体調不良を訴える方は、新型コロナウイルス後遺症の人より訴える症状が多い人もおります。また、新型コロナウイルス後遺症の人より頻回に治療しなければ改善しない人も多い印象です。
ワクチン後遺症治療(接種後の体調不良治療)は、2022年12月30日終了予定でしたが、第8派の感染拡大を承け、ワクチン接種者が増加傾向に有ります。ワクチンの副反応が長期化する人は3%程度と言われていますが、接種回数が増える事による影響は、誰も見通せていません。そこで、ワクチン後遺症治療(接種後の体調不良治療)を2023年6月30日まで延長することにしました。2023年1月より、鍼灸治療費3,000円 瘀血治療費1,000円とさせて戴きます。
尚、2022年12月30日までに治療を開始した人は、6月30日まで、従来通り鍼灸治療費2,500円、瘀血治療費1,000円と致します。
《ワクチン後遺症治療(接種後の体調不良治療)》
対象者 ワクチン接種後に表れた症状で
72時間以上経過しても消失しない症状をお持ちの方
治療費 鍼灸治療費は12月末まで2,500円/回
2023年1月新患の方より3,000円/回(通常税込4,400円~7,700円)
瘀血治療費は1,000円/回(通常税込4,400~5,500円)
※初診料・再診料は別途申し受けます
実施期間 2022年4月30日から2023年6月30日まで
※摂取するワクチンの種別は問いません(コロナ、インフルエンザ、帯状疱疹等)
※ご予約・来院時に「ワクチン治療希望」「ワクチン後遺症治療希望」とお願いします
※「ワクチン治療」は 清野鍼灸整骨院内だけで用いている造語です
※清野鍼灸整骨院予約フォームからお申し込みが出来ます
治療費を安価にしているのは、新型コロナウイルスで心身ともにお悩みの方に対する社会奉仕です。また、全てのワクチン接種を対象としていますので、インフルエンザ等のワクチン接種も含みます。どうぞ、東洋医療である鍼灸治療を、ご利用ください。
令和4年(2022年)12月26日(月)
東京・調布 清野鍼灸整骨院
院長 清野充典