清野充典論文掲載『学際化する中国学』が出版されました

2019年7月16日公開 / 2019年8月30日更新

テーマ：お知らせ

コラムカテゴリ：医療・病院

コラムキーワード：東洋医学

　こんにちは、京王線新宿駅から特急2駅目約15分の調布駅前にある清野鍼灸整骨院の院長清野充典です。当院は、京王線調布駅前で、鍼灸治療、徒手治療、瘀血治療、ヨーガ治療等の東洋医学に基づいた治療を、最新の医学と最先端の治療技術を基に行っています。京王線東府中駅徒歩3分の所に、分院・清野鍼灸整骨院府中センターがあります。

　私は、順天堂大学大学院医学研究科の医史学研究室に在籍しています。2018年（平成30年）5月19日（土）20日（日）の日程で、第十回日中学者中国古代史論壇が開催されました。会場は、初日が東京・神保町にある日本教育会館、2日目が早稲田大学戸山キャンパスでした。

　外務省が後援する財団法人東方学会と中国の国家研究機関である中国社会科学院歴史研究所が主催者となり、最先端の中国学研究を報告してきた論壇です。1年おきに、中国と日本で開催されてきました。最後の論壇となる10年目の第十回日中学者中国古代史論壇で、招待講演を致しました。

　2019年6月30日付けで、『学際化する中国学』が出版されました。2018年に招待講演をした際の論文が掲載されています。論文名は、「『霊枢』経脈第十に見える是動病・所生病」です。

　中国の学者が発表した内容は、日本語に翻訳されています。

　汲古書院発売、四百部限定、定価12,000円です。ご興味がおありの方は、ご覧になって頂きたく思います。
　
　清野鍼灸整骨院HP　 http://seino-1987.jp/
　清野充典の東洋医学ひとりごと　https://seino1987.tamaliver.jp/c19872.html

令和元年7月16日（火）　
　東京・調布　清野鍼灸整骨院
　　院長　清野充典　記