時代を耐え抜いてきた 座右の銘から学べること
『Chat GPT』『Canva』次々にリリース
2023年月3月24日金曜日、デザインツール『Canva』有料版でAI機能が利用できることを発表しました。AIでのチャットサービス『Chat GPT』同様、質問を投げかけると瞬時に答える機能です。
筆者も『Chat GPT』に質問して、あまりに速い専門家顔負けの回答に「お見事」と恐れ入る気持ちと、以前、プロ棋士が初めてAIに負けたと知った時の「残念無念」という気持ちが入り混じって、なんとも複雑でした。
アメリカ合衆国の人工知能研究の世界的権威であるレイ・カーツワイル博士が2005年に著書「The Singularity Is Near:When Humans Transcend Biology」で提唱した2045年問題は2025年に縮まり、筆者もビジネスで利用しながら日々加速を実感しています。ただし、蓄積情報が古い部分や見当違いの答もあるので、うのみにせず自分でもよく事実を調べて校閲し、質問も変えるなど、今はまだ最強のビジネスパートナーに育てている感もあります。
定義があいまいな「シンギュラリティ」
AIの定義自体も専門家によって違い、明確な定義もされていないのでさまざまな見解があり、例として「シンギュラリティの定義自体も不明瞭なものである」とする記事のリンクを引用します。
https://www.geekly.co.jp/column/cat-technology/2101_005/
医学と科学技術の進歩に加え、AI活用研究もしのぎを削る中、興味深い記事を引用します。
シンギュラリティが加速すると、発達した人工知能により、人間の脳や臓器の仕組みや働きを全て解明することができ、人体の一部を人工化することも可能になるのではないかと言われています。
今まで技術的に代替が不可能と言われていた臓器でも代替が可能になると言われており、その結果人類は不老不死を手に入れる可能性もあります。2021/11/07 https://solution.lmi.ne.jp/column/10770
人間の究極の願い 不老不死
人類の究極の願いは「永遠に若々しく健やかで、幸福に栄える」ことで「鶴は千年、亀は万年」、「万歳」という言葉にも表れています。経験してもいないのに、なぜか「永遠の概念を理解できて」病気や死は受け入れがたいものです。問題解決や理想を描くさまざまな考案や発明や技術、AIやロボットも造れ、宇宙開発も実用化しながら殆ど使われていないとされる人間の頭脳そのものは、果たして誰が設計し造ったのでしょうか。
サルから進化した仮説は、もはや脳科学や遺伝子解析から疑問視され、人間本来の脳や人体の驚異から寿命は短すぎると考えられ、これまでの人類の歴史をみても、実にさまざまな試行錯誤を繰り返して可能性を模索、探求、現在も日々研究しています。人間の高度な頭脳や愛・知恵・力・公正の特質の理由も、創世記には簡潔にこう書かれています。
『神は人を自分に似た者、神に似た者として創造した。』ー 創世記1:27
最新科学も 最古の知恵を証明
そもそも、人間がどのように地球に存在するようになり、なぜ年をとって死ぬようになったのかも、創世記に書かれています。おとぎのようでいて、実は創造の過程や人間の特異性も最新科学と調和しています。永遠の概念は永遠に生きるはずだった人間特有の名残で、地面の塵から造られたと書かれている通り、死ぬと地面に帰り、死ぬと脳も機能しなくなるので「死者が何かの形で存在し言ったりしたりする」現象や考えは「神に禁じられた実を食べても死なない」と騙した詐欺の嘘と見破れます。今だに嘘を正当化し、死者の霊や助け導く存在に「なりすまし」て組織的に誤導していると考えると、世界情勢の悪化も含めて納得しやすいです。
最後の晩餐 現代の記念式
『神は、自分の独り子を与えるほどに人類を愛したのです。そのようにして、独り子に信仰を抱く人が皆、滅ぼされないで永遠の命を受けられるようにしました。』 ー ヨハネ3:16
筆者は鹿児島出身の両親からエピソードを聞いては「明治維新で日本がひとつになったように、いつか世界もひとつにならないかな」と子供心に考え、ずっと模索してきました。今の分断した世界で政治に中立を保ち、命をかけて兵役も拒否し、聖書を熱心に学び証拠を調べ、全世界の人々に無償で聖書教育活動をしている国際ボランティアが今年も満月の4月4日(火)、イエスの死の記念式に、本当にひとつになって招待しています。
「イエスの死はあなたにも関係があります」とあるのはなぜか、日本人になじみのない「記念式」や「贖い」が何かなど、もっと知りたい方は、公式サイトやたくさんの動画で説明されています。1077の言語で視聴できWEBの専門家からも高く評価されている、安心安全なサイトです。
https://www.jw.org/finder?wtlocale=J&docid=1011268&srcid=share
https://www.jw.org/finder?srcid=share&wtlocale=J&lank=pub-jwb-092_10_VIDEO
私たちがAIに支配されずに使いこなし、自分が神様からどれほど愛されてきた貴重な存在であるかを知り、感謝できる新年度となりますように。