成熟社会を体現した会社であるロードフロンティアってどんな会社?①
前回、ロードフロンティアにとってオフィスとは?について仕事面のメリットからお伝えしました。今回は精神面からオフィスを構える理由をお伝えしていきます。
オフィスを構えることによって精神的にプラスになることとは何でしょうか?
仲良くなれる?頑張っているのは一人じゃないと思える?色んな感情を味わえる?
どれもその通りです。
現在、コロナ禍で大学生は学校に通わずに自宅でリモート学習が多いです。
果たしてこれは大学生活を送っているといえるのでしょうか?
私は大学でも授業を行っているので、大学生にこの件について聞いてみました。
すると、次のように返ってきます。
「大学には通っているといえるが、キャンパスライフは味わえない」(男・大学1年生)
「私は2年生だからまだいいが、1年生は新しい友達はできないし、4年生は最後の1年を楽しめないし、卒業旅行にも行けないので可哀相」(女・大学2年生)
「就職してもなお出社が求められず、リモートで研修だの教育だのされたら就職したという実感も沸かないだろう」(女・大学4年生)
大学生活とは、授業と授業の合間にあると私は思います。授業のために教室を移動するときやお昼時間での何気ない会話、空き時間やサークル活動が大学生活と言えるのではないでしょうか。
会社でも同じです。会社での生活は仕事と仕事の間にあると考えています。だからこそ、ロードフロンティアはオフィスを構えていますし、食堂を完備しみんなで食卓を囲むことを大事にしています。仕事以外の会話や繋がりが、所属への充実感、他メンバーへの信頼感を育んでいくと信じているからです。
せっかく人と人が交わり、同じ空間にいるのに、オフィスはただ仕事をする場としてしまうのは、もったいないです。ロードフロンティアでは、他メンバーとの繋がりを大事にしてもらいたいからオフィスを構えています。