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並木将央

成熟社会へのビジネスシフトをサポートするコンサルタント

並木将央(なみきまさお) / 経営コンサルタント

株式会社ロードフロンティア

コラム

成熟社会を体現した会社であるロードフロンティアってどんな会社?②

2020年8月13日 公開 / 2020年12月25日更新

テーマ:ロードフロンティアってどんな会社?

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 働き方改革女性の働き方労働問題



前回、メンバー全員が社員ではなく、株式会社の代表取締役や個人事業主であり、LLPの加入員であるとお伝えしました。そのため、ロードフロンティアには定時という概念がありません。何時までに出社しなければならない、月に何日以上出社しなければならないということもありません。若いメンバーには学生時代の名残で、昼夜逆転したままの子もいます。(健康上、心配ではありますが・・・)

また、オフィスまで片道2時間かかるメンバーもいます。そのメンバーは、年に何回かオフィスに遊びに来ますが、リモートがメインです。そのメンバーと一緒に仕事をしているメンバーとコアタイムを決めて、ビデオ通話しながら仕事をしています。ZoomやSkypeと様々アプリを試したようですが、エフェクトで遊びたいからと最近ではLineやMessengerアプリを使用しています。イケメンになれるエフェクトで愛をささやいたり、おじさんになれるエフェクトでセクハラ発言したり、色んなエフェクトを使って楽しそうに、ケラケラ笑っています。「夕飯何作るの?」「あのお菓子おいしいよ」「ふるさと納税、何にしたと思う~?」なんて雑談しながら仕事しています。

「集中したらもっと良い仕事ができるだろ、真面目に仕事しろ」と言う企業もあるかもしれませんが、ロードフロンティアでは、このスタイルが一番理想だと考えています。遠く離れていても気持ちの距離が近いからです。リモートワークにおいてもっとも得難く、もっとも重要なのは気持ちの距離です。この団体に所属しているということが実感できなければ、貢献しようとも思えないでしょう。

忠誠心で働かせるのは成長社会型の企業がすることです。成熟社会を体現した企業であるロードフロンティアでは一人ひとりのメンバーの「働きたいという感情」を大事にしていきます。

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