
- お電話での
お問い合わせ - 03-3526-2414
コラム
成熟社会を体現した会社であるロードフロンティアってどんな会社?①
2020年8月6日 公開 / 2020年12月25日更新
ロードフロンティアは成熟社会を体現した企業です。
『成熟社会のビジネスシフト』で書いたように、ノルマもなければ予算もありません。一人ひとりのメンバーがロードフロンティアをどう作っていきたいかで「これをやってみたい」と声を上げます。
ロードフロンティアは雇用主と従業員という形ではなく、LLP(有限責任事業組合)にメンバーが集まることで構成されています。メンバー全員が株式会社の代表取締役や個人事業主です。経営者の集まりがロードフロンティアを構成しています。そのため、会社や仕事に対しての甘えはありません。とは言え、メンバーも人間なので、好き嫌いや得意不得意があるし、感情もあります。お客様に理不尽なことを言われて、頭に来ていたり傷ついたりしていることもあります。ここでロードフロンティアが大事しているのは、感情の管理です。「仕事なんだから黙ってやれ。頑張れ」とは絶対に言いません。話してくれるのであれば、活学を用いて、何がそんなに嫌だと感じるのか原因を探り、一緒に乗り越えようとします。過去について話してくれなくても、許せないものを許せとは言いません。「この人はこういうことは引っかかるんだな」とメンバーの理解に活かして、その人の活力がすり減るような仕事からは外します。
確かに「もうこの仕事をしたくない」とメンバーに言われると、予定が崩れてしまうので、困ることには困ります。しかし、このように感情の動きが大きく出てきた場面をロードフロンティアではメンバーを理解できる機会であると歓迎します。むしろ、気付いてあげられなかったことを悔やむ方が強いです。成長社会型の企業では顧客ファーストですが、成熟社会を体現したロードフロンティアにおいては、顧客よりもメンバーの方が大事です。メンバーが活力を持って、仕事ができることを何よりも大事にしていきたいと考えています。
続きはこちら>
関連するコラム
- 成熟社会を体現した会社であるロードフロンティアってどんな会社?② 2020-08-13
- 成熟社会を体現した会社であるロードフロンティアってどんな会社?③ 2020-11-01
- 成熟社会を体現した会社であるロードフロンティアってどんな会社?⑤ 2020-11-12
- テレワークにおけるコミュニケーション 2021-02-17
- 成熟社会を体現した会社であるロードフロンティアってどんな会社?④ 2020-11-05
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
並木将央プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。
並木将央のソーシャルメディア