![安東隆司](/elements/tokyo/profiles/ria-japan/images/cache/thumbnail_l_1581489511_200_200.jpg)
海外ETF・相続専門家の資産運用管理コンサル、RIA
おカネ学株式会社 Reliable Investment Advisors Japan Co.,Ltd(英文名称 略称 RIA JAPAN)
- お電話での
お問い合わせ - 03-6458-8017
コラム
確定申告で考える、「トクするおカネ学」②小規模企業共済等掛金控除
2024年2月16日
確定申告で考える、「トクするおカネ学」 控除利用でお得に
2月から確定申告手続きが始まります。
申告書には、税金でトクするヒントが山盛りです。
まずは「所得から差し引かれる金額」をフル活用してみてはいかがでしょうか。
今回は確定申告で考える、「トクするおカネ学」として2日間にわたり、みなさんへ解説します。
二日目の本日は小規模企業共済等掛金控除について解説します。
小規模企業共済等掛金控除
iDeCo(個人型確定拠出年金)の掛金は、この控除の対象です。
iDeCoの掛金の上限額がいくらになるのかは少々複雑ですが、
利用できる方はフル活用するとトクするでしょう。
将来のために積み立てた金額(拠出金)によって、所得額が減少し、
所得税等が安くなるのです。
ふるさと納税では、返戻率は30%相当ですが、
iDeCoならば掛金の10割=100%が将来の年金の積み立てに回るのです。
ただし、運用の成果で受け取り額は掛金を上回ったり、下回ったりします。
また、小規模企業共済はフリーランスの方、小規模企業の役員が加入できます。
小規模企業共済制度は、個人事業をやめたり、会社等の役員を退職した時等の、
生活資金等をあらかじめ積み立てておくための制度です。
退職金の積み立てなどのための掛金が「全額所得控除」になるのです。
掛金は1,000円から70,000円の範囲で500円刻みで自由に選べます。
最大84万円が税金の計算根拠から控除(差し引かれる)出来ます。
これらの制度を利用でき、多額の所得税を払っている人には是非活用してほしい制度です。
関連するコラム
- 相場下落で見直し!手遅れになる前に注意すべきコトは? 2021-07-20
- AIやサイバーセキュリティなど今後のトレンド、CAMBRICって何? 2018-04-01
- 投信の手数料打ち切りも 米国投資家に学ぶべきコト 2017-02-04
- 日経記事 投資助言に対価 地銀の生き残り策は「中立性」 米国での公認投資助言者(RIA)の役割は? 2021-06-02
- 休日に考える、資産運用しっかり勉強!2000万円も一歩から NISA・つみたてNISAで資産運用 動画で気楽に投資初心者のおカネ学 【RIA JAPAN】 2020-07-23
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
安東隆司プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。
![安東隆司](/elements/tokyo/profiles/ria-japan/images/cache/thumbnail_l_1581489511_200_200.jpg)