日本の富裕層向けビジネス(ウェルス・マネジメント)の課題とは? アジア最大級の学術会議で語った「理想のウェルス・アドバイザー」とは
世界的ETF調査会社のETFGIが2023年12月14日に発表したデータによると、
世界のETF資産規模は2023年11月末時点で10兆7470億ドル、約1,580兆円になりました。
そして、ETFの本数は10,251本でした。
低コストで透明性の高い特徴を持つETFは拡大を続けています。
データ: ETFGI 2023年11月末時点(2023年12月14日発表)、
三菱リサーチ&コンサルティング USDJPY=:TTM147.07 (2023/11/30)日本円換算はRIA JAPAN調べ
ETF本数は10,251本に、約18年半で14.06倍に
RIA JAPAN 安東隆司がETF研究を始めた2007年の前年、2006年末のデータでは「ETF本数729本、資産規模は5,790億ドル」でした。
約17年半が経過した2023年6月末時点では「ETF本数10,251本、資産規模10兆7470億ドル」となり、
本数は約14.06倍に、資産規模は約17.40倍にも増加しています。
低コストで透明性の高い特徴を持つETFは拡大し続けています。
世界的にアクティブ型→インデックス型の潮流、特にETFへの資金流入続く
世界的にはアクティブ運用からインデックス運用・ETFへの資金流入が起こっています。
つまり、アクティブ型を解約して、インデックス型やETFに移っているということですね。
データ:Investment Company Institute「2022 Investment Company Fact Book」
翻訳:RIA JAPAN
この画像はグラフ中央の横線より上は資金が投入、集まっているということを意味しています。
逆に、横線より下は解約や出金などで資金が流出していることを意味しています。
世界的にも「アクティブ型」を解約し、「インデックス型」、とりわけ「ETF」に乗り換える動きが何年にもわたって続いていることがわかるかと思います。
安東隆司が解説!海外ETFとは
安東隆司が海外ETFについて解説した動画がYouTubeにて公開されています。
海外ETFの特徴やメリットを解説していますので、是非チャンネル登録の上、ご視聴ください。
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